マイルでハワイ

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2018 シンガポール(3)マリーナベイサンズ...のはずが海外初病院

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前回まで

 

昨日は早めに寝たせいか6時前に起床...

と思ったら時差があるので日本では7時前でした(^^;

 

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天気予報では今日は雷雨のはずが良い天気。

今晩泊まるマリーナベイサンズもよく見え

清々しい朝です...と言いたいところですが

なぜか胸が重い、というか苦しい。

 

とりあえずベッドに戻るって横になってみるも

良くならず胸の苦しさが続きます。

 

 

iPhoneで症状を検索してみると色々嫌な病名が(汗)。

とりあえず旅行に持ってきたクレジットカードの

海外旅行保険についても調べてみると

なんだか診察受けるくらいは大丈夫そうなので

ちょっと安心。でも胸が痛い...。

 

これは本当に病院に行かないとまずいかも??

とか病院嫌いのわたしが考えてる時点で

だいぶ状況が良くない気がします...。

 

そうしているうちに同行者も起きてきて

誤魔化そうとするもすぐに様子がおかしい事に気付かれました。

 

「いやでも今日は朝食付きだし、DSMに寄ってから

マリーナベイサンズに行くから時間が...」

などど食い下がってみても病院に行くことに。

普段は全く決断力のない同行者ですが、

こういう時は絶対に意見を変えてくれません。

 

とは言え、どこに病院があるのかすら分からないので、

まずは保険の限度額が高い方のカード裏面の電話番号に連絡。

後から考えれば、こんな時こそコンシュルジュデスクに

電話すべきでした...。

 

状況を説明すると保険会社の海外ホットラインの番号を教えられ、

保険会社に掛け直して再度説明すると、近隣の病院を探して

キャッシュレス診療を受けれるよう手続きをしてもらえることに。

 

キャッシュレス診療とは、治療費を自己負担することなく

治療をうけられる便利なサービスで、

治療費は保険会社から病院へ直接支払われるため

現地で自分で払う必要がないそうです。

 

紹介された病院はシンガポールの在留邦人を対象とした

日本人医師に診察して頂ける病院ということで一安心。

ちょうど診察が始まる時間だったので病院に向かいます。

病院はホテルから徒歩5分とのことでしたが、

ホテルを出てみると昨晩も前を通った斜め向かいのビルでした。

 

少し歩くだけで苦しくなり、何度も休みながらなんとか辿り着き

エレベーターで病院のある階へ。

受付で名前を告げると保険会社から連絡があったようで、

問題なく対応して頂けました。

 

受付後、隣のカウンターで問診を受けます。

身長・体重、体温の測定などの後、少しして医師の診察室へ。

優しそうな雰囲気の先生でちょっと安心。

症状を伝えると、肺、心臓、筋肉痛、ストレスなど

様々な可能性があるとのこと。

血液検査、心電図、レントゲンを撮ってみることに。

 

日本語の話せない看護師さんに連れられて検査室へ。

いきなり海外の病院にいるんだという実感が湧いてきます。

自由診療だとこれだけでも10万円以上かかるんだろうなぁ...

などと考えながら検査を受けます。

 

検査後は待合室に戻り、しばらく待たされます。

せっかく朝食付きにしたのに時間に間に合わないかな...

などと呑気に考えていると名前を呼ばれて再度診察室へ。

 

あれ?さっきは笑顔だった先生の表情が堅い気が。

ちょっと嫌な予感がします...。

 

 

医師「えーと...、海外旅行保険などには入られてますか?」

 

 

 

 

 つづく